Schola.blog

「目先を変える」

居場所が読み切れない、居るか解らない、食わない、数が少ない

こんな魚は僕の知る限り桜鱒だけ


この釣りはチャンスが少なく釣れた経験より坊主回数を重ねながら、この感じはダメ、今日はあかんかな？でももしかして…でダメ、釣れそうかも‥でもダメ

こんな事ばっかり繰り返しながらポンと現れる魚。

ただ唯一読みが効く、釣れる確率高いのは朝一番のほんの数投、ピンポイントの寝床からの動き出し狙い。

増水からの下げ狙いも瀬絡みで登れる水位か、待機か、一気に登ったの？に、よって狙いは変わるけど、これは遡上モードの動く魚の出会い頭ねらい、これも魚次第で朝一より確率は低い


釣れない釣りで当たり前と思いながらも釣れるだろうと思う訳の解らない苦しさ、、、


こういう時は自分ならまずしない、選ばないポイントを狙う、いつもの自分の釣れない読みの裏をかく、で桜鱒を狙う。

桜鱒と釣れない考えの自分と、もう一人の柔らか頭の自分

もともと今の自分の引きが弱いのならこれで少なからず確率は上げれる。

なんだこの掴みどころの無い釣りは…

いつもの自分ならこの流れならここ入りたい、をあえて止めると言う切り口のポイント選定、まず自分なら選ばないポイントに立ち、そこに置かれた状況で頭フル回転させる

これも桜鱒に近づく読みの一つ。

出会うまでは確実に運も必要って事です。


ことごとく読みを外してる時は目先を変えるしかない。


桜鱒を手にしたい自分と全く近づかない不甲斐ない自分との間で気持ちが苦しくなってしまう。


只今五連敗中、チェイスナシ、当たりナシ。


去年の方がたくさん魚見たのに今年の方が全体的に釣れてる、、か…