Schola.blog

淡い期待感はありましたがいつも通り。

期待…

間違えてた、釣っても無いのに調子こいてた。

そもそもこの魚にあまり期待してはいけなかった、期待して坊主がごく普通だった…

雨後が良いのかわからない、雨後は良いと言うが自分としては所詮は見たり聞いた話。

朝一雨後増水、ここぞと思う濁りが引くタイミングで４回外してる、うちばらしはしたが１回掛けた。

鱸ならベイト入ってたらまず釣れるパターンだ

まあ川鱸と比べても仕方無い、別物、鱸が掛かりそうな感じと言うとわかりやすいか。

考えれば考える程、頭が混ぜごちゃになり他魚で良かった状況の余計な経験が邪魔をする

頭を軟らかくとかの問題ではない。

わからないんです

基準になる要素がほぼ無いのに良さそうな感じとかこれはあかんとかある程度決めてた事自体が下手くその証、予測しなきゃ始まらない事だけどなんか違うんよね

今日は居ないと言えばそれまでだけどルアーを見てるが無視してる動かない魚は居るだろうし個体数の少ない魚狙ってるんだから仕方無い、自然現象含め何かの条件が揃わないと釣れない、釣れにくい、釣れにくい時こそテクニックが発揮される時、でも言い返せば自然現象がばっちり揃えば上手い釣りしなくとも釣れる釣り。

この魚、まさに野生。

雨後でも雨後の中でのいいタイミング、活性上がる水位や水温を知らなきゃあかん。


それができないなら釣り場をメジャーポイントだけに絞り、通い粘るルーレットな釣りすればいつかは掛かると思う、同じ場所で同じ事を数時間繰り返し回遊を待つ、それが楽ととらえるか辛いと考えるか、それは僕には辛い釣りだ…

その日がどんな状況であれポイント選定や水位や濁りを考えずただ実績あるメジャーポイントで釣りをする、もしかしたらこれが魚に近付く一番の近道なのかもしれない。


ビギナーズラックや運的要素が強いと言われるのも良くわかってきた。

読んでてわくわくする文章やルアーの説明文は考えや推測、理屈の後付け、そうあって欲しい事や思い通りに釣れた喜び、でも実際はなかなかそんな場面に遭遇できない。まあその時の為に通うんだけど。

坊主で傷心中の帰り道、運転しながら長年サクラを追いかけてるリーダーと電話し、そう思った。


もともと確信を持ちにくい釣りを迷う事でこの釣りを余計に難しくしてるのは自分ですね。


真剣に、そして気軽に行こう！


でも一匹釣れたら今の考えなんて変わるかも、昔の日記を読み返して笑う日が来るか？！


釣れたら上から目線なスコラになりますが(笑)